さようなら、Google。
深夜にニュースを見た。今回感心したのはテンセントニュースだ。普段は誤字だらけなのに、今日はこんなに迅速な情報を発信するとは。朝、いつものようにg.cnと入力したが、予想通り、あの見慣れたGoogleチャイナの画面ではなく、www.google.com.hkにリダイレクトされた。今回、Googleは本当に去ったのだと悟った。
ネット上で、何も分からず盲目的に愛国心を叫ぶ人々を見ると、本当に悲しくなる。彼らはGoogleがインターネットにどれだけ貢献してきたか全く知らないし、実は百度もアメリカ資本の会社だということも知らない。百度はイギリス領ケイマン諸島に登記されており、創業者の李彦宏はアメリカのグリーンカードを持ち、百度の創業資金はアメリカのベンチャーキャピタルからで、現在アメリカ資本は百度の51%以上の株式を保有している。つまり百度は正真正銘のアメリカ資本企業なのだ。
これまで長年、学習や研究の資料はずっとGoogleが提供してくれた。なぜなら百度がウイルスやトロイの木馬、スパムサイト以外で私が欲しいものを見つけられるとは一度も信じたことがないからだ。もしGoogleが中国のインターネットが開放的でないから去ったのなら、我が国にとって本当に悲しいことだ。私たちは実に「調和のとれた」ローカルエリアネットワークの中で生きているのだから。政治的要因が含まれているなら、Googleのためにも悲しい。中国市場での存在感を過小評価していたのだから。